メールアドレスの送信者は偽装することが可能です。メールの送信者として自分のメールアドレスが用いられているからといって、アカウントそのものが乗っ取られているとは限りません。以下の項目を確認して、必要な対応を行ってください。
■ 他の人からメールが送られてきたという連絡があった場合
まず、ご自身のメールアドレスの送信済みトレイ等に発信した記録がないことを確認してください。もし、そこでメールが見つからなければ、メールの差出人として騙られている可能性が高くなります。
先方には、該当のメールは送信していないこと、削除して欲しいことを伝えて対応をお願いしてください。
■ 自分宛にメールの差出人が自分のメールが届いた場合
第三者があなたになりすましたメールである可能性が高いです。迷惑メールとして削除してください。
■ 自分のメールアドレスの送信済みトレイ等に発信した覚えがないメールがある場合
アカウントの乗っ取りや、マルウェアの感染の可能性もありますので、TUS-CSIRTまでご相談ください。